当社が得意なのは「土木構造物」と「土木ジオラマ®」です
大型3DプリンターのFDM(熱溶解積層法)・SLA(光造形)で
3Dモデルをプリントアウトします。納期、価格は要相談となります。
平面図面だけで、3Dデータのない方も気軽にご相談ください。
当社の「土木ジオラマ®」はドローンを使用し、土木構造物を含んだ地形や周辺情景の模型
で、作業工程と安全対策が分かる工夫と仕組みを備えています。(商標登録6432681号)
土木建設業での3D活用について、詳細はこのページの後半にあります。
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当社で使用している3Dプリンターと作成した3Dモデル例
工事現場施工物には、型枠の実寸サイズを表記でき現場でも便利です
土木建設業での3D活用について
国土交通省が建設現場の生産性向上を図るために推進している「I-Construction」の中でICTとBIM/CIMの活用が急速に進められています。
ICTとは情報通信技術であり、BIM/CIMとは調査、設計、施工、維持管理の一連の建設生産プロセスにおいて、土木模型として3次元(3D)モデルを導入することで全体の生産向上を図るものです。土木工事において、3Dモデルを作成する最大のメリットは、これから作る構造物を「見える化」することです。当社は測量技術・現場監督の経験を生かしてCAD図面から「土木ジオラマ® 」のプリントアウトを行う過程において、施工上の問題点を早期に発見し、施工計画の提案や安全面などのマネジメントに繋げることが可能です。
そのほかにも3Dモデルは実際に手に取って回転させたり、枠組みにはめ込んで見ることができるので、設計上のリスク回避や干渉チェック、施工シミュレーション、工事に関わる全ての方々や近隣住民との共有・合意形成のためのコミュニケーションツールとしても活用できます。
当社はCADによる土木構造物3Dモデルの作製、建設現場全体の土木ジオラマ®作製・販売を行っております。地盤から埋め戻しなど一連の作業工程を再現できるなど、工夫次第で多くのメリットが得られます。現場での共有、オリエンテーションなど長期間に渡って活用できるように分解や分割が可能な3Dモデル作成のご相談、ご提案も行っております。
当社が3Dプリント事業に取り組んでから一貫しているのは「土木の安全・生産性向上を3Dで共に実現する」という思いです。多くの場面でお役立ていただけるようアフターケア、メンテナンスにも取り組んでいますのでいつでもお気軽にご相談ください。